Message for Someone

日記、メモ、その他の記録

週間カス記録 Vol.8(2024.3.25〜3.31)

※前回からの修正点

・読んだ本や観た映画のビジュアルに飛べた方がイメージしやすくて良いかと思うので、リンクも貼る。

今週思ったこと

・最近、隙あらばYouTubeでアルフの全話配信を見ている。アルフは権利関係でどこの配信サービスにもおいてなかったので本当にありがたい。

全体的にギャグの温度感がちょうど良くて無限に見れてしまう。しかも、どんなド深夜でも最低3000人くらいは視聴者がいて、誰かが常にコメントをしてくれるので全然退屈しない。ループ配信なので好きな話数を狙って観ることができないのは難点だが、めちゃ最高なのでこの機会にぜひ見て欲しい。

ところで、今回の配信でアルフの最終話を初めて観たのだが、そんなことあるか?みたいな終わり方をしていて驚いた。これ当時観てた人はどう思ったんだろうか。一応、その後の話を描いた話も別であるらしいけど、そういう問題か?という気もする。ちゃんとシリーズ内で終わらせてくれないとモヤモヤするだろ!最後の最後であんな展開にしなくてもいいじゃん!

 

www.youtube.com

 

・俺の家の近くにある定食屋が安すぎるということでTwitterでめちゃめちゃバズっていた。その投稿者は色々考慮してか、店の詳細をあえて書かないでくれていたのだが、そのリプライ欄でわざわざお店の詳細を書いている人がいて、なんとも言えない気持ちになった。お前が人のリプ欄でウケようとすな!「あ~はいはい、ここね!」みたいなわざとらしい文章を頭につけて、ウケようとしてないフリをすな!

…まぁそれはさておき、こういうバズりが自分の家の近くであると、今後自分が行く時に人が多くなりそうで嫌だな~とか思ってしまう。でも逆に、自分の家から遠い店だったら、いつか行くわ、教えてくれた人ありがとう!と思う。我ながら自分勝手だ。

 

・最近、全然集中できないので試しにスマホの電源を切って過ごしてみたら、めちゃめちゃ良かった。こんなものなくたって人は生きていけます!

 

・部屋が歩きにくいなと思い、めちゃめちゃ頑張って部屋の掃除をした。行動力が異様に増えたし、絶対もう汚したくない!!!という気持ちが湧き始めたので、やって良かった。

 

・まりもっこりって今なにやってんのかな?と思って調べたら、Twitterのアカウントがでてきた。58万6000もツイートしており、内容も普通に今やってるドラマの話とかをしていた。なんか今そういう感じなんだ…と思った。

 

・アイドルマスターシャイニーカラーズの公式ツイッターで、キャラクターが代わりにツイートするという企画をやっていたのだが、深夜の2時とか3時に対戦ゲームをやっているような内容のツイートをしていて、あまりにも春休みの高校生すぎるだろと思った。

 

・人を見る目に自信があるってまぁまぁ当たり前だよなと思う。誰も自分の嫌な部分がバレるようなヘマはしないんだから。

 

・とあるYouTubeにて、ゲームの細かいルールについては、プレイしている当事者同士が実際に言葉のコミュニケーションをとりながら、人力で調整すれば良い。というような話をしていて、なるほど!それもそうだな!と思った。最近はオンライン上の言葉がない対戦ばっかりやってるから、そういう現実でのやり取りの存在をすっかり忘れてしまっていた。

ところで、全然話は変わるのだが、最近「琴線に触れる」という言葉を勘違いしている人がいたというツイートに対して、そんな勘違いをされるような難しい言葉ならば、カッコつけずにもっと簡単な表現をすればいいじゃん!と反論をした人が話題になった。これに対しての反応の大半は、お前はこんなレベルの言葉が難しいと思ってんのかよ?という意地の悪いものばかりだった。

これも結局、実際にこの勘違いが起きたシチュエーションに会話がないと思ってることが生んだ話題だよなと思う。

TwitterとかLINEみたいに、言葉をできるだけ単調で短くまとめるようなメッセージのやり取りばっかりしているとどうしてもつい忘れてしまうが、この現場には会話という選択肢がある。もし相手が理解していなさそうだったら、その時は簡単な言葉で説明してあげれば良い。こんなことは当事者間で都度すり合わせていけば良く、こんな無駄に対立構造を生むような議論をする必要はない。

 

・実際、クチャラーって見たことないんだけど、どんな奴なんだ?指摘されるってことは相当うるさいんだろうけど、そんな奴本当にいるのか?

 

・カイジのタイトルの前についてる賭博〇〇録みたいなやつ、なんかずっとテキトーに認識しているので未だに正確に言えない。いつも「とばくなんとかろく」だなぁ~とぼんやり思うだけだ。

 

・美容院に行ったら美容師に「じゃあ、そのパーカーも脱いで」と言われ、下着としてめちゃめちゃダサいTシャツを着てるのがバレてしまった。

 

・朝にテレビをつける時、なんとなくリモコンの左側が押しやすくて、とりあえず4か7を押してしまう。でも、個人的に朝はTBSのラヴイット!派なので、この後いつも6に押し直している。もし、俺のような奴が統計的に沢山いるのであれば、TBSはなんとなくテレビをつけているような層に対して、押し直しの動きをしてもらえるような努力をしないといけないことになる。そうだったら大変なハンデだな。

 

・グーグルアンケートモニター、もっと賢そうな検索した時のやつを聞いてくれ。

 

・リサイクルショップに「必ず金の成る棒」が50円で売っていたので、こんなの買い得じゃん!と思い購入した。お会計の時にショップのおばちゃんが、え?本当にこれ買うの?みたいな反応をしていた。じゃあそんなもん置くな。

TRICKに出てくる小道具みたいで俺は好きだけどな。

 

・お花見のお酒を買う際、「飲むと人のことをほめ始めてしまう酒」というしょーもないものが売っていたので何となく買ってみた。

本当に何となく買ったので、この酒を買ったことすら忘れテキトーな2本目として飲んでいたのだが、これを飲んでいた時の記憶を思い返してみると、確かに俺はその時一緒にいた友達のことをめちゃめちゃ褒めていた。

全然この酒の名前のことなんて意識していなかったのに怖すぎる。俺に気づかれないよう、友達がそういう誘導をしていたのだと思いたい。

 

・アイドルマスターのVTuber企画であるvα-livのメンバー全員が最終審査の結果、876プロダクションに加入することになったらしい。876プロの話が出てくるなら流石に色々変わってきたなと思う。

正直、vα-livについては、VTuberの企画をやるにしても旬を確実に逃してるし、投票によってメンバーから脱落者が出るとか嫌すぎるし、なんでわざわざアイドルマスターの名前を使ってこんなスベったことするんだろ?みたいなことをずっと思っていたのだが、その疑問すべてに対して、あ~、そういうことがしたかったのね。みたいな納得感が出てきた。すごい一手だ!

とりあえず、今回のラストライブのアーカイブ視聴権を買ったので、後で見てみようと思う。

(※vα-livは3人の候補生がライバー活動からアイドルデビューを目指す企画。活動開始から1年後の最終審査(今回のラストライブ)でアイドルとしてデビュー出来るか、活動終了となるかが決定されるというシビアな設定がある。876プロは2009年発売のDSシリーズに出てくるハチャメチャなプロダクション。全シリーズ集合するような作品やライブでも何故か公式から全然取り上げられないので、なんかずっと変な扱いだった。)

 

・スーパーマリオ64のバグ技のニュースを見た。たまたま起こったバグ技の再現性を調べたところ、宇宙線の影響でマリオの高さ座標が変化してしまったため起きた現象だということが分かったらしい。昔、RTAの技術でホットプレートを使うやつは見たことあるけど、宇宙線って…そんなことあるんだ…。

 

今週気づいたこと・知ったこと・メモ

・福山駅にはステーションバー禁止看板がある。

・日射病って最近聞かないなと思ったら、今は熱中症に統一されたらしい。

・ガンダムトライヴでは一秒毎に9999無量大数のダメージが与えられるようになった。

今週気になったガチャガチャ

・機動物 第1弾 

パンダが欲しい。前から思ってたけどパイルバンカーって何なの?

株式会社エイチエムエー|機動物 第1弾 (hmatoys.net)

 

今週読んだ本・マンガの感想

・児玉まりあ文学全集 (三島芳治)  ※読み直し

感想:最近このマンガについて話しているラジオを聴き、読み直してみた。全部の話になるほど!と、言葉って……。という途方もなさが感じられて面白い。傑作。もっと色んなところで語られるべき作品だと思う。

関係ないけど、他の人のこのマンガの感想を見ていたら、マンガなのに言葉のやり取りがメインで、絵の方に不確かさがあるのが面白いと言っている人がいて、良い気付きだなだと思った。たしかに、文学が持つ不確かさをマンガという媒体に落とし込んだらこうなるよなという表現をしている感じはする。実際、絵の情報はあるのに何回か叙述トリックが起きてるしな。

 

トーチweb 児玉まりあ文学集成 (to-ti.in)

 

今週観た映画と感想 (ネタバレ有り)

・下妻物語 (中島哲也)

あらすじ:田舎住みのゴスロリ女とヤンキー女の友情

感想:面白すぎる!昔からいつか観ようと思って後回しにしていたけど、もっと早く観れば良かった。深田恭子と土屋アンナのキャラのビジュアルもしっくりくるし、ギャグもくだらなくて最高!特にこれ以上言うことなし。

 

下妻物語 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

・アナザーラウンド (トマス・ヴィンターベア)

あらすじ:アルコールの力で人生は好転するか教師が実験

感想:面白かった。マッツ・ミケルセンがカッコよすぎて、いくらダメ教師の設定にされても、いや、カッコよすぎるだろ!としか思えなかった。カッコよすぎることが明らかに足枷になっている。

事前知識がなかったので、卒業式のシーンで高校生なのにこいつらめっちゃ酒飲むじゃん!とか思って調べたら、別にデンマークでは飲酒の年齢制限はないし、16歳から酒が買えるらしい。なるほど!そういう酒飲みの国の話だってことを知ってたら、もっと印象は変わったし、スッと見れただろうな。

教師たちが酒を飲んで授業をしたらなんか色々なことが上手くいくっていうストーリーなので、どう考えても何かしらのギャフンが起きないとおかしいし、後半になにかしらのアクシデントが起こるんだろうな…と覚悟していたら、全員がちゃんと酒に溺れ始め、家庭に不和が起こったので、ほら~やっぱそうなるじゃん!と思った。

ただ、それだけでは済まずに体育教師の人が急に死んでしまったので流石に驚いた。死因とかは一応推察はできるけど、その辺はやや急に感じたな。

まぁ酒は良いけどほどほどに!ってことなんだろう。マッツのダンスが良すぎるので、とにかくそこまで見てください。

 

アナザーラウンド : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

・GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 (押井守)

あらすじ:電脳化やサイボーグ化が進んだ未来の人間達の話

感想:攻殻機動隊についての知識がほぼ0の状態で見たので細かいセリフについては、なんかよくわかんないけどカッコいいこと言ってんな〜くらいだったが、話の大枠は何となく掴めたし、どことなくMGS2の終盤とか4のSOPシステムみたいな雰囲気があって、(攻殻機動隊の方が先だが)とても楽しめた。

多分、俺はこの映画やシリーズに影響を受けたであろう作品の方に多く触れてしまっているから、既視感みたいなものも少し感じていて、まっさらな時代に見ていたらとんでもない衝撃だったんだろうなと思った。

あと、インターネットでよくネタにされている存在しない家族のシーンとか、素子がビルから落ちるやつとか、腰打ち?でマシンガン打つやつとか観たことあるシーンがいくつかあって、あ~、これか~!とちょっとテンション上がった。

この時代にここまでの世界観を作っていた押井守の凄さも伝わったし、語り継がれる作品ということは確かに分かったが、この映画を理解するにはあと2回くらい見ないと、スタートラインにすら立てないんだろうなという感じがある。

 

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

今週の一枚

 

 

友達に誘われて目黒川にお花見に行ってきた。桜はまだ全然咲いていなかったので、ただ何も咲いてない桜並木をひたすら歩いた。桜目当ての人で川沿いは混雑しており、自分達も含め、ノープランで目黒川に来る奴の多さに驚いた。

公園では桜まつり?みたいな催しがされており、そこでハーゲンダッツのクリスピーサンドの無料配布をしていた。コンビニだと300円くらいするのに太っ腹だなと思った。これ目黒区民は何回も並んだりしないだろうということも考慮してやってるんだろうか。どこも混んでいたので公園でただただ酒を飲んだ。桜は咲いていなかったが、暖かくて悪くない日だった。

 

 

以上