※前回からの修正点
・今週思ったことの欄がゴチャゴチャして見づらいのでジャンル分けを追加
・ついでに寂しいのでそれぞれのジャンルに絵文字を追加
🗂️今週思ったこと
💭浮かんだこと
・HALCALIの「LOOK」のサビが頭から離れない。良すぎ！
・最近、健康が漠然と不安になってきたので早朝ランニングを始めた。自分が走っている姿を誰にも観測されたくないので朝4時から30分ほど走っている。30分走るだけでもボロボロになってしまうので、もっと続けてたくさん走れるようになりたい。
ランニングの効果だが、結論から言うと始めて良かった。走った日は一日中集中力にバフがついている感じがあるし、普段めんどくさくて後回しにしがちなこともなんか勢いで全然できるようになった。昔から意識高めの人達がこぞってジムに通い走っているのが謎だったが、やっとその理由が分かった気がする。ランニングって単純にメリットがありすぎる。
・今年のエイプリルフールはインターネット全体が、つまんねーウソつくやつは全員ぶっ飛ばすぞ！というスタンスだったように感じる。今年は企業もソシャゲ界隈もかなりおとなしめだったような気もするし…。なんでだ！？昔はもっと一年に一回のお祭りって感じで楽しかったのに。
・ぷにるで「セドレツ納骨堂じゃねーんだぞ！」というツッコミがあって、なにそれ…と思って調べたら想像より凄いとこだった。この場所をツッコミに使うのテクニカルだな。
・「～などした。」っていう言い回しがなんか嫌いだ。あれってとくに元ネタがあるわけでもなさそうだけど、どういうユーモアなんだ？何が良いと思って使ってんの！？
・犬派か猫派か聞いてくる奴はたいてい犬派な気がする。これはどこでも基本は猫派が優勢で、猫派の人はそんなことをわざわざ人に聞く必要がないからだと予想している。
・ヒゲが生えるのって顎を守るためだと思ってたけど、別に生える理由ははっきりと解明されてないらしい。確かに、女性にヒゲは生えてないんだから、顎を守るためというのはおかしい。
・ドラえもんの「アルファがベータをカッパらったらイプシロンした。なぜだろう。」っていう有名なギャグ。昔、これをマジで考察した投稿があって、そこにはたしかに面白いけど別に大笑いするようなものじゃないと書かれていたので、そういう印象だけ記憶に残ってたけど、今あらためて調べてみると、結構へぇ～と思えるような考察も増えてて、未来の世界のミーム次第ではドラえもんがあれくらい笑ってても、ギリおかしくないかもなと思った。
・金曜日の夜に友達の家に行き、徹夜でボードゲームをやった。翌日の土曜は他の友達と謎解きをやる約束をしていたので、朝そこで1時間だけ仮眠してそのまま直行した。
この謎解きはそもそもが難しいのに、さらに高難易度コースをノーヒント縛りでやったうえ、電車に乗って東京中を移動しまくりだったので、疲れすぎて気が狂うかと思った。10時から始めて全てが終わったのは22時だった。
日曜日の朝、起きると目覚ましアプリの睡眠の質が今まで見たことない数値になっていた。（いつもは大体30〜60％の間くらい）睡眠の質って死ぬほど疲れてたら上がるようなものなのか？と疑問に思った。
・東京タワーってやっぱりいいな…と思った。
・俺はデニーズではハンバーグカレードリアしか頼まない。めちゃめちゃアホみたいなメニューだけど、結局これが一番火力高いと思う。一位以下を食べる理由が特にないので、必然これになってしまうのだ。
・月島でもんじゃを食べた。店員さんのヘラの動きがスゴかった。もんじゃとかお好み焼きって原価の割になんか高くね…？と密かに思っていたが、エンタメ料込と考えると、まぁそんなもんなのかな…？と思わなくもない。
📰ニュース関連
・ケンタッキーTwitterエイプリルフール炎上
ケンタッキーがエイプリルフールのネタで軽く炎上していた。内容は限定401名に401円でチキン詰め放題を実施するというもの。ハッシュタグにエイプリルフールと書いてあるのでウソだと分かるだろうということなんだろうけど、最後までちゃんと見ないと普通に勘違いしそうだし、ウソだとしても「いや、やらないんかい！」というガッカリ感がある。
エイプリルフールに慣れすぎて感覚が麻痺してたけど、企業が客に向かってウソをつくってかなり異常な状況ではあるので、外野はともかく、ウソをつく側の企業は「これくらい流石に分かるよな？」のスタンスを絶対に取っちゃいけないんだろうな…と、これを見て思った。
結局、冗談が通じない人も冗談は好きなのでこういうものを見に来るし、今は嘘を嘘と見抜けない人がインターネットを使うのは難しいという時代でもない。そういうことを考慮すると、企業はたとえエイプリルフールだろうと、常に「100人が100人、同じ結論、同じ解釈ができる」ような文章を書くのがマストなのかもしれない。
嘘か本当か途中まで分からない感じがスパイスになっているのは分かるけど、誤解されて炎上したら意味ないし、こういう紛らわしい小技は今後見れなくなるのかもなと思った。
📺アニメ関連
・最近、アニメとかで老人の入れ歯が飛び出るギャグ描写って見ないかも。てか、そもそもあんな入れ歯って本当に存在したのか？実物を見たことがないから全然分からない。
・今期の覇権アニメは「終末トレインどこへいく？」か「ガールズバンドクライ」に投票しようかと思います。…ひとまず。
・シャニアニを観た。俺はシャニマスの事が本当に好きだけど、今回のアニメ化については正直う～んという感じだ。
全体的にかなりゆっくりとした空気感で描かれているので、その辺はなんとなく制作側の「シャニマスってこういう雰囲気のゲームなんです！」という強めの思想が感じられて良かったけど、ゆったりしていた割にはアイドルになる理由とか具体的なことが全然語られないから、ゲームをやったことがない初見の人はなんなの？としか思えないような気がした。
いろんなところで言われている３Dモデルに関しては、劇場で一章を見終わった頃にはだいぶ見慣れていた覚えがあるので別に良いと思うが、個人的にモブのモデルが全然好きじゃなかった。あんまりモブを丁寧に描くとノイズになるから雑なのは当たり前なんだけど、シャニマス本編で名前がない人達の視点から描かれたコミュの「YOUR/MY Love letter」をやってたり、妙に生々しい発言をするモブをちょくちょく登場させたりしてたことを考えると、もうちょっと背景のモブにも生きてる感じを出して欲しかった。
シャニマスはあえて全部を見せないことで、行間を想像させようとしてるところがあるから、アニメ化されるとその辺の隠された行間が全部見えてしまって、あ～そういう感じだったのね！という気付き以外にも、ここ見せちゃうのあんまり情緒ないな…と感じてしまったり、逆に今回の一話のように、なんでここは丁寧に描かねえの？みたいに感じてしまうところが何個かあって、その辺の感覚が俺には合わなかったな…と思う。
…ていうかぶっちゃけ、全てを丁寧に描くなんて尺的に不可能なので、いっその事、本編のイベントシナリオをファン投票で選んで、その上位3つくらいを手描きで丁寧に映像化して欲しかった。絶対無理なのは分かってるけど。
🎮ゲーム関連
・「play a catch ?」という川原で見知らぬ奴とただキャッチボールをするだけのフリーゲームをやった。ラグであんまりうまくいかなかったが、とても雰囲気のいいゲームだった。
最近のオンラインゲームは大体ランクマッチがあるせいで、どうしても勝ち負けを意識してしまいがちだけど、俺が本当にオンラインゲームで求めてることって、このゲームみたいに見知らぬ人と言葉なしのコミュニケーションをとることなんだよな。お互いが意図を理解するために前のめりになってる感じというか、あの雰囲気が好きなんだよな…。昔、MGO２の教官部屋でずーっと知らない人と追いかけっことかじゃれ合いをしてたのを思い出した。もっとこういうゲーム増えないかな。
play a catch ? | フリーゲーム投稿サイト unityroom
・ダンガンロンパの希望ヶ峰学園とジャバウォック島がよくわかんないソシャゲで謎に擬人化されたのって、全然話題になってないよな…。訳わかんなすぎてかなり面白いと思うんだけど。
・ニンテンドーオンライン追加パックに入ったので、MOTHER３をやっている。昔、途中までやって失くしてしまったので、またやりなおせる環境が出来たのはうれしい。
それにしても、MOTHER3ってかなり雰囲気が暗い。一章から悲しみムード全開すぎるだろ…！なんか2みたいに「アメリカの街をみんなで旅してまーす！」みたいな感じが全然ない。
あと、未だにサウンドバトルの事をあんまり理解できてない。曲のリズムに合わせてタイミングよくボタン押すって言われても、曲のどこの部分に合わせれば良いのかが全然分からん。なんか敵の心音がどうこうみたいなのあった気がするけど、もっと進めれば分かるようになるかな。
✨今週気づいたこと・知ったこと・メモ
・文学的文章(創作)→作(作者) 説明的文章(事実)→著(著者)
・アイスクリームの起源は中国
・SNSは市井の人の意見を拾うにはこれ以上ないツールだが、意見が集合してしまった際には止める手立てがない。
🔮今週気になったガチャガチャ
・豆ガシャ本 「角川文庫・角川つばさ文庫」シリーズ
四畳半タイムマシンブルースのやつ欲しすぎる。
豆ガシャ本 「角川文庫・角川つばさ文庫」シリーズ｜ガシャポンオフィシャルサイト (gashapon.jp)
・花王 ミニチュアチャーム2
こういう普段使ってるもののミニチュアが欲しくなってしまうのって、なぜ？
花王 ミニチュアチャーム2｜ガシャポンオフィシャルサイト (gashapon.jp)
📚今週読んだ本・マンガの感想
・ショートショートショートさん（タカノンノ）
面白い！1，2巻のアラサー女子ショートコメディも面白いけど、3巻の同人誌を作ってイベントで販売する一連の話がとても良かった。
アニメや漫画のコミケ回って大体、「自分の信じるオモロを形にする大変さと、それを見ず知らずの誰かに直接対面で評価してもらうことの怖さ、嬉しさ」みたいな話で止まりがちなんだけど、このマンガでは、大なり小なり承認欲求を抱えている他の参加者と肩を並べてイベントに参加することで、自分の意識も「もっとたくさんの人に読んで欲しいタイプ」に変わっていくような描写があって、なるほどな～と思った。
「ショートショートショートさん」タカノンノ [ビームコミックス] - KADOKAWA
🎞️今週観た映画と感想 （⚠️ネタバレ有り🙈）
・ミッドナイト・ラン （マーティン・ブレスト）
あらすじ：賞金稼ぎが横領弁護士を陸路で連行
感想：面白すぎる。ギャングの金を横領した弁護士を捕まえたけど、弁護士が飛行機恐怖症のせいで飛行機に乗れず、目的地までギャングやFBIから逃れながら旅する話で、道中の弁護士の逃走や裏切り、ギャングたちのドタバタコメディは見ていて楽しかった。
弁護士は横領の動機も言動もかなり善人だけど、道中悪い事をするのにあんまり躊躇がないのがなんか良かった。別に完全に善人というわけではないのが、本当にこいつを信頼してもいいのか？みたいな怪しさが出ていて良い。
個人的にラストの二人の別れ方が好きだ。あれだけ旅路を共にしたのに別れる時にはサラッと別れる。なんかリアルだとこういう時に急に距離感を間違えたりして、変な感じになりがちだけど、本来別れってこうあるべきかもなと思った。
もっと違う形で出会えていたら…。という話をした後に「来世で会おう」って言うのカッコ良すぎ。
ミッドナイト・ラン : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
・嫌われ松子の一生 （中島哲也）
あらすじ：松子叔母さんの一生を振り返り
感想：ハチャメチャに良かった。ざっくり言うと、松子がずっと愛に飢えてるが故に不幸？なことが起き続け、ドンドン転落人生を送っていく話なわけだけど、ただ「男運がなくてかわいそう…。」という単純な話ではなく、愛に飢えてる人が愛に飢えてる歪な人を呼び寄せてしまっただけというか…難しいけど、なんかもっとひたすらに根深くて、じゃあどうすればいいんだよ！？みたいな、やるせなさも含んだ話だった気がする。
作中で「人の価値とは、人に何をしてあげられたか？」というセリフが出てきて、これがそのまま松子の人生を肯定するメインテーマになっていたのがとても良かった。
終盤、再起のチャンスである名刺を一回捨てた後、また拾いに戻ったシーンがあったけど、ああいう「いざ人から手を差し伸べてもらった時に、ちゃんとその手を握れるか？」みたいな話ってマジで大事だよな～と思う。大体気付けなかったり、プライドが邪魔して握れながちだけど、こういうのって逃したら後がないことが多い。
嫌われ松子の一生 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
📸今週の一枚
地下謎2023に参加した。SCRAPの謎解きゲームには何度か参加したことがあるが、今回は結構歯ごたえがあった。
それにしても、毎回そんな馬鹿な！？レベルの謎が用意されていて驚く。結構ギリギリのひらめきが何回か要求されるので、解き終わる度に「こんなの、俺でなきゃ見逃しちゃうね…」と思うのだが、指定された移動先に着くとすでに謎解きキットを持った老若男女の大群が問題を解き始めているので、オイオイ、お前ら全員アレをクリアしたのかよ！凄すぎるだろ！とびっくりする。
あんないろんな人が参加しているのに、製作者はどうやって難易度調整をやってるんだろう？…案外、ひらめきって年齢とかあんまり関係ない要素だったりするのかな。なんにせよ不思議だ。
謎解きってやってみると面白いんだけど、やらないと何が面白いのか分からないし、そもそもネタバレ厳禁の遊びなので、プレイ済みの人としか具体的な話とか感想が共有できないのがちょっと辛い。
あんな面白いギミック見せられたら、もっと誰かと話したいよ！
以上
